横浜緑地株式会社は、1974年の創業以来、横浜という地域に根差して造園業を営んでまいりました。唯一、生き物を扱う建設業として、よりいっそう豊かな環境づくりに貢献していきたいと願っています。
私たちの仕事業務は、大きく3つに分かれます。1つは公園や集合住宅などオープンスペースの造園工事や屋上緑化、2つめに街路樹、霊園、遊園地などのあらゆる緑地空間の維持管理業務、そして3つめは、地域の皆さまとの協働やイベント企画を含む、公園の指定管理業務です。
私たちはみどりを創る企業として、環境に貢献することを証明するために環境マネジメントシステムに関する国際基準ISO14000シリーズの認証を取得しています。また、造園工事では「安全・安心」を何より優先し、工事品質と顧客満足の向上のためにISO9000シリーズの認証を取得しています。
公園は「地域の顔」と言われます。近年、ニーズが増加している公園の指定管理業務において私たちが目指すのは、公園を「にぎわいを創出する、コミュニケーションの場」とすることです。
具体的には、公園をバリアフリー化し、年配者向けの遊具を取り入れるなど、幅広い年代層が楽しめる地域の憩いの場とすること。広域避難場所に指定される公園では防災訓練を行い、地域の人々にとってより身近な存在となること。
さらに、落語、そば打ち、フリーマーケット、音楽ライブなど、さまざまなイベントを企画することで、公園に新しい価値を提供できる企業でありたいと考えています。そして、地域に根差しているからこそ、地元のニーズに則したスピーディで細やかなケアができると自負しています。
今、多様化する社会に合わせて、公園が求められるものも多様化しています。そんな時代のニーズに沿えるよう、「人を育て、会社を育てる」をモットーに、全社員が感謝・奉仕の心を持ち、社会貢献に努めてまいります。
代表取締役 樋熊 浩明
当社は、地元企業として神奈川県を中心に、官庁工事等の請負、又研究所やマンション等の緑地や施設、特にみどりに関わる仕事を担ってきました。緑地管理の実績を活かし、2005年より公園の管理運営業務(指定管理者)へ参入する事により、「造園工事」「緑地管理」「公園等指定管理」の3本柱を確立し、今後ますます地域のみどり空間の発展のために社員全員で挑戦します。
当社は、みどり豊かな地域社会づくりに貢献する環境創造企業として、「創造と改革への挑戦」・「高い顧客満足」・「社会的企業責任」を担い、社員全員が働く喜びを実感できる会社を創ってまいります。
全社員が感謝・奉仕の心を持ち地域社会貢献に努めます。